中高一貫校の話

中学受験は付属か進学校か?大学付属校はやっぱり人気?

目安時間 11分

1990年代に自分が大学受験を経験したことがあるという親御さんも多いかと思いますが、当時の受験生はおよそ300万人でした。
 
 
その時の大学受験は、私立は3教科、国公立は共通一次試験という方式から大学入試センター試験へと1989年から変更されました。
 
 
さらにセンターを受けてからの、志望校の大学の2次試験へと進むという現在と同じような受験でした
 
 
そして来年を最後にセンター試験は廃止され、その翌年の2020年度入試からは新たに大学入学共通テストが導入される予定です。
 
 
現在大学に進学を希望する学生は少子化によって約100万人と1990年代に比べて三分の一に減っています。
 
 
ですが人数は減ったものの大学受験という苦しい経験をせずに我が子を大学まで進学させたいと考える親御さんも多いのではないでしょうか。
 
 
今回は、中学受験は付属か進学校か、大学付属校はやっぱり人気があるのかなどにについてお話をしていきます。
 

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中学受験は付属か進学校か

 

これは私の姉の家の場合の話です。
 
姉は子供を二人とも日能研に通わせ現在は私立中高一貫校に通わせています。
 
 

今回は私の子供の話をします
 
中学受験が終ったら次は大学受験になります
 
 
こんなことを言うと『いま中学受験に向かっている最中なのに、さらに先の大学受験の話をするの?』という思いが浮かぶかもしれません。
 
 
ですが実際のところは、中学に入った後の方が、親御さんの手間もお金もかかって大変なのが現状です
 
 
というのも入学を希望する私立中学のホームページなどで大学の進路実績のところを見ればわかるように、学校側で『うちの中高一貫校に入るとこういう大学に進学していますよ』という数値が記載されています。
 
 
その実績が高ければ高いほど中学に入学した時点で学校側か、もしくは各ご家庭で、すでに次の目標に向かって準備が始まるからです
 
 
私は上の子がエスカレーター式の大学付属校の中学校に通っていたために、そういった意識がなく何もわからないまま下の子は別の進学校へ入学していきました。
 
 
ですが進学校に入学してすぐに鉄緑会や、予備校に通わせる親御さんたちをずっと見ているだけで、最初の1年間は全く塾に行かず日々を過ごしていました。
 
 
私立中学に通い、その私立中学の偏差値が高ければ高いほど次に向けた意識は高くなるのだと初めて知り痛感したのでした。
 
 
 

中学受験で大学付属に入っても

 
新聞のチラシや予備校の広告でよく『○○大学に合格しました!』といった、出身高校名と写真つきのものが入ってきますよね。
 
 
それを何枚か見ていただければわかるかと思いますが『この学校は大学もあるよね?』という学校からの合格者を良く見かけることがあります。
 
 
それは中学受験で大学付属校に入っても、ある程度の規模の大学付属の中学に入学しなければその学生たちはそのまま付属大学に進学することは少ないということです
 
 
実際、上の子はエスカレーター式の大学付属の中高一貫校に通い、その学校からは約90%の生徒が付属大学へ進学します。
 
 
ですが、下の子の通っていた中高一貫校にも付属大学はありますが、そこへ進学するのは年に2~3人と、まず進学しません。
 
 
というのも自分の通っている付属に自分の勉強したい学部がないということが要因なのです。
 
 
中学受験の頃には漠然としていた将来のことも、中高6年間ではっきりと自分の道が見えてくるお子さんも多いです。
 
 
そんなとき大学付属といってもマンモス大学であればほとんどの場合、自分の目指す学部があるかと思います。
 
 
ですが全国的に見て比較的小さな大学付属になるとなかなかそこで勉強したい学部がないというのが現実となります
 
 
ですから下の子は結局は大学付属の中高一貫校へ合格し、ほっとしたのもつかの間、また勉強漬けの毎日となりました。
 
 
私は下の子が中学に通い始め、徐々にママ友との交流も出来始めた頃に、駅が近いママ友達とランチに行くようになりました。
 
 
その時に、上の子がエスカレーター式に通っているために、下の子のママ友たちの意識の高さにかなり衝撃を受けました。
 
 
もともと下の子のママ友たちには、灘中や甲陽に通っている息子さんがいる人が多かったこともあり、すでに塾に通っていました。
 
 
そしてもう目は大学受験へと向かっていました。
 
 
どこか同じ中学生なのに全く違う環境にいるような、そういう世界があるのだと漠然と感じていたのですが、それでも学年が上がって来るごとに、やっぱり塾にいかなければいけないのではないか、と焦るようになりました。
 


 
 

中学受験で大学付属は人気

 
中学受験は、子供も自分もつらく厳しい期間が続くことが多いです。
 
 
『もうこんなに大変な受験を経験させたくない、中学受験で終わりにしたい』と考えている親御さんも多いと思います。
 
 
大学付属の中高一貫校は、センター試験がなくなることから、かなり人気は高くなっています。
 
 
もし大学付属の中高一貫校を選ぶとしたら、その6年間を学生らしく有意義に過ごせるためにそのまま進めると思えるような付属中学を選ぶことをおすすめします
 
 
重ねて言うと、本人が行きたい学部を選べるくらいの中規模から大規模の大学付属中学や、またはその学校だと就職に有利に働くようなところを選ぶということです。
 
 
ざっくり言えば、関西では
 

  • 関関同立
  • 産近甲龍
  • 女子なら神戸松陰
  • 啓明学院
 
などです。
 
 
女子の神戸松陰は指定校をたくさん持っていて、就職先も有利という話ですし、啓明学院は関西学院と姉妹校なのでそのまま進学できて、本家の関西学院の中高よりも入りやすいといわれています。
 
 
こういったことも中高一貫校を選ぶ時に、少し視野にいれてみてはいかがでしょうか。
 
 
年々難化傾向なのも確かですが、それでも全国区の、し烈な大学受験に比べれば入りやすいと言えるかもしれません。
 
 
 

まとめ

 
大学受験生の人数が300万人から100万人に減っているものの、だからといって親御さんの世代より入りやすくなったということではありません。
 
 
そういったことを考えると、通える範囲に大学付属の中高一貫校があるというのは、とても有利なことです。
 
 
大学付属の中高一貫校では、学生らしくクラブ活動に熱中したり、学校行事などで充実した生活を送ることができます。
 
 
そういったことを望む親御さんは6年後も踏まえて学校を探して見てくださいね。
(`・ω・´)ゞ
 
 

 
 
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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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