中学受験を決定するまで

中学受験の塾の選び方 大手で合格者数が多いところは安心?

目安時間 10分

私立中学に行った方が、この子にとっていい将来が待っているのだから、塾に通って頑張って私立中学へ送り出そうなど夫婦で話し合いをして中学受験を目指す方向に舵を取るとしますよね。
 
 
そんなときに目にとまるのは○○中学○○人合格という、大手進学塾の派手な宣伝文句ではないでしょうか。
 
 
新聞広告でも駅の看板でもテレビのCMでも、よく目にすることがあると思います。
 
 
今回は、中学受験の塾の選び方で大手進学塾で合格者数が多いところは安心できるのかなどについてお話します。
 

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中学受験の塾の選び方

 

これは私の姉の家の場合の話です。
 
姉は子供を二人とも日能研に通わせ現在は私立中高一貫校に通わせています。
 
 

今回は私の子供の話をします
 
例えば、関西の阪急西宮北口駅は、全国でもまれな商店街よりも塾の数の方が多いという、特殊な駅周辺です
 
 
初めて西宮北口に降り立てば、右も左もありとあらゆる塾の広告が張ってあるのを目にします。
 
 
そして西宮北口に小学生でも通うことができる距離に住んでいる場合、中学受験するのならしっかりと勉強に取り組ませたいと思う親御さんが、この駅を取り囲むように無数にある塾にやってきます。
 
 
ですから塾が始まる前の4時くらいの時間帯は、リュックやバックを持った小学生で駅が溢れかえるという状況になっています。
 
 
我が家の地域では公立中学校に進学するよりも、中学受験をして私立中学に入学するご家庭が多いものですから、塾に通い始めた最初の頃の小学校での話題は『うちは、○○塾にしたの』といった内容の話があちこちから聞こえてきました。
 
 
そして通い始めた塾の多くは
 

  • 浜学園
  • サピックス
  • 日能研
  • 進学館
 
など大手と呼ばれている塾でした。
 
 
もちろん大手ではない塾を選ぶご家庭もおありでしたが、私の場合、私自身が中学受験をしていませんし、もともと関西出身ではありませんから地域に密着した塾で評判がいいとされているところを全く知らなかったのです
 
 
私は、たった1つだけ知っていたのが日能研で、自分が子どもの頃から日能研のカバンを持って放課後に塾に向かう友達を見ていましたから、迷うというよりも『大手の塾をそこしか知らなかったから子どもを入れた』という状況でした。
 
関連記事日能研と浜学園の違い 偏差値や日能研に向いてる子は?
 
 
 

中学受験の塾 大手は

 
中学受験の大手進学塾では、新聞のチラシや電車のつり広告に「○○中学○○人合格!全国一!」などといったものがよく貼られていますよね
 
 
そうなると頭の中で『○○塾に通わせれば、いい中学に行かれるのかもしれない』と思ってしまうのは当然かもしれません。
 
 
ですから親御さんが大手を選ぶのは、例の「○○中学校に○○人合格!」といった宣伝文句も大きく影響しているのではないかと思います。
 
 
親御さんが、広告の宣伝文句を見て『へー、この塾から今年は、灘中に100人も出ている』と感心して、その気になるということもあると思います。
 
 
その塾は、それだけの実績があるのだから我が子をその塾に通わせたら、すごい偏差値の高い学校に行かれるのではないか?と期待をして、塾を選んだり通い出したりするのではないでしょうか。
 
 
安定した将来のためにスタートを切るのが中学受験だとすると、どうしても期待が大きくなってしまうのは当然です。
 
 
それだけの実績があるのだから手厚いケアもしれくれるだろうと思い塾に行かせる親御さんも多いですね。
 


 
 

中学受験で合格者数が多い塾は安心?

 
では実際に中学受験の合格者数が多い塾に入れば、我が子も高い学力の学校に合格できるのでしょうか
 
 
結論から言えば合格者数は、その塾から受験するお子さん(母数)が多ければ多いほど、合格する人数は増える傾向にあります。
 

  • 塾から受験した人数は何人なのか
  • 不合格者は何人なのか
 
がわからなければ、合格したお子さんの人数だけみて一概に判断はできないものなのです。
 
 
例えば同じ中学校に
 

  • A塾からは合格者50人
  • B塾からは合格者10人
 
だったとします。
 
 
これだけでは一見A塾の方がたくさん合格しているような印象がありますが
 
  • A塾からの受験者数100人に対して合格者50人(合格率50%)
  • B塾からの受験者数20人に対して合格者10人(合格率50%)
 
となるので考えとしては、受験した人数に対して、何人が合格したかという合格率をみなくてはいけませんね。
 
 
また、広告などに出されている合格実績は、全ての教室を含む塾全体で公表していることが多いものです。
 
 
よく見てみると我が子が通おうとしている校舎は他の校舎に比べて合格者が少ないということもあり得るのです。
 
 
それから次に親御さん側と塾側との考え方の違いもあります
 
 
親としては我が子を少しでもレベルの高い中学に入れようと、熱心に指導してもらいたいと思います。
 
 
でも、ほとんどの大手塾はトップレベルの学校に、何人の生徒を合格させるかということが一番大事なことなのです。
 
 
そしてどの塾でも
 

  • 評判が良い先生
  • 教えるのが上手い先生
  • 年々合格者をたくさん排出する先生

 
は一番上のクラスを任されていることが多いものです。
 
 
お子さんの学力が、塾が1番力をいれているクラス(一番上)にいるのかどうかで、高い学力の学校に合格できる合格率は変わってきます。
 
 
ですから大手塾に入ったから安心・・という訳にはならないのが現実なのです。
 
 
 

まとめ

 
たくさんの合格数を出す塾に入れば、我が子も同じように一番行きたい中学に入ることができるのではないか?とほとんどの親御さんが考えると思います
 
 
塾に通ってだいぶたつと成績が落ち着いてくるので、我が子がどのくらいのレベルの学校を目指すことができるかもわかってくると思います。
 
 
大手の塾に入れば我が子もレベルの高い中学校へと思いを膨らませていても、お子さんの入るクラスによっては厳しい状況になることも現実にはあるのです。
 
 

 
 
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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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