算数

中学受験の算数の苦手克服 速さや比など塾や家での勉強方法は

目安時間 11分

中学受験は国語・数学・理科・社会の4科目が主流ですが、4科目の中でも算数は苦手としているお子さんが多い印象を受けます。
 
 
我が家の下の子は4科目のうち、算数は比較的得意で、かつ一番好きな科目でだいたい安定して全国偏差値68は超えていました。
 
 
ところが上の子は算数がさっぱりダメで苦手だったのです。
 
 
これは致命的ですね。。
 
 
今回は中学受験の算数の苦手克服や、入試に頻出される速さや比などの塾や家での勉強方法などについてお話します。
 

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中学受験の算数の苦手克服

 

私は二人の子供を公立中高一貫校に通わせている専業主婦です。
 
 

今回は私の子供の話をします
 
中学受験の算数の苦手克服には、なによりも基礎固めが大切です。
 
 
算数は基礎がとても重要です
 
 
実は算数が得意な下の子は問題集に掲載されてある、応用問題をほとんど解いたことがありません。
 
 
親としては不安以外のなにものでもないのですが、模試の直前になってもほとんど解きませんでした。
 
 
そのかわりに何度も何度も基礎問題を解いていて、親の不安とは裏腹に成績はいつも上位でした。
 
 
そのため算数の問題集は基礎問題のページは黒いのに対して、応用問題は真っ白でした
 
 
応用問題は基礎問題を組み合わせたパズルなので、模試のときに応用問題を目の当たりにしても、ピースの1つ1つが分かっていれば『この問題は○○と△△の公式の組み合わせだ!』と解くことが出来るのです。
 
 
算数が苦手な上の子は、より難しい問題が解けるようになるために、応用問題に手を伸ばしがちでした
 
 
しかし、それは逆効果なんですね。
 
 
応用問題に手をつけたがるお子さんは、問題の解説を読んだ際に『このような問題が出たら、この式を用いて解けばいい』と読み流してしまう傾向にありがちなのだと思います。
 
 
『なぜこの式を用いて解くのか』というところまでを理解しなくては、本当にわかったとは言えません
 
 
そこを理解するためには、やはり基礎が大事になってきます。
 
 
厳しいことを言いますが基礎を疎かにしているお子さんは、いつまでたっても出来るようにはならないのでは、と思います
 
 
 

中学受験の算数 速さや比などは

 
中学受験の算数には速さや比は必須項目です。
 
 
簡単な速さや比の計算は、かけ算やわり算を習得し終えた小学3年生頃から習い始めます。
 
 
例えば旅人算を例にあげて説明します。
 
 
旅人算は速さを使った問題で、中学受験においては頻出です
 

例題

 
PとQの家は、1000m離れています。
 
2人が同時に家を出発して、2人の家の間を一定の速さで休まずに往復します。
 
Pの速さを毎分60m
Qの速さを毎分40mとするとき
 
2人が2度目に出会うのは、お互いが家を出てから何分後ですか
 

 
という問題があったとします。
 
 
中学受験ではよく目にするポピュラーな出題ですよね。
(;´∀`)
 
この場合は
 
  • ①1度目に会うのは1000m÷(60+40)=10分
  • ②2度目に会うのは1度目に会ったあとの2人の移動距離の和は1000×2=2000m
  • ③2000m÷(60+40)=20分
  • ④10×20=30分
 
という答えになります。
 
このように応用問題は基礎が複数組み合わさることによって成り立っています
 
 
基礎なくして応用問題は解けないのですね。
 

 
 

中学受験の算数 塾や家では

 
中学受験の算数を塾で勉強するうえで苦手を克服するにはやはり基礎問題の反復に限ります
 
 
ただし、やみくもに暗記するのではなく『この問題はこの公式を使って解く』というところを理解するまで解く必要があります。
 
 
例えば、今日は授業でテキストの「第2章 つるかめ算」を解くことがわかっていたとします。
 
 
つるかめ算自体はそれほど難易度が高いものではないので、つるかめ算とわかっていれば解くことは出来ると思います。
 
 
ですが実際の試験ではこれはつるかめ算を用いて解いてくださいとは書かれていません。
 

2つの異なる種類のものの総数はわかっている

それぞれいくつあるかがわかっていない

だからつるかめ算を用いる必要がある

つるかめ算で解く
 
という流れを理解するまで問題を反復する必要があります。
 
 
我が家の上の子は算数が苦手で『算数だけ模試の成績が悪い』という状態でした。
 
 
算数以外は難関校にも合格できそうな実力だったのですが、算数だけがネックだったので、塾での勉強以外にも私が家で算数の勉強を見ていました。
 
 
ところが上の子を教えていると、模試の成績がなぜ悪いのかわからないほど、スラスラと問題を解いていくのです。
 
 
ある日上の子の問題の解き方を見ていると、あることに気づいたのです。
 
 
それは公式を丸暗記している、ということです
 
 
そのため、つるかめ算や旅人算などとカテゴリー化されて問題がまとまっているテキストは解くことが出来るのです。
 
 
ですが模試の場合はどのような問題が出題されるかわかりません。
 
 
そのため、この問題はどの公式を使って解けばよいのかわからないという状態に陥ってしまっていたのでした。
 
 
確かに上の子は特に暗記物の社会が得意でした。
 
 
それゆえに、算数の公式も暗記していたのかもしれません。
 
 
そこで私はカテゴリーを隠した状態で基礎問題しか出さないようにしました
 
 
基礎的な内容がたくさん掲載されたテキストやプリントをコピーして、ひたすら解かせていくのです。
 
 
成果が出るまでは半年程かかりましたが、当初52〜53だった偏差値が小学6年生の受験直前には子供の努力もあってか63まで上がりました。
 
 
結果、無事に私立中高一貫校と公立中高一貫校に合格することが出来ました。
 
 
 

まとめ

 
算数は基本が大切です。
 
 
再び算数が得意な我が家の下の子の話で申し訳ないですが、中学校入学後も数学が得意なままです。
 
 
下の子も上の子と同じ公立中高一貫校に入学しましたが、入学後の勉強も変わらず応用問題はほとんど解かずに、教科書やテキストの基本問題ばかりを解いています。
 
 
応用問題に太刀打ち出来る力は、基礎力と比例します。
 
 
そして基礎力が大切ということは、大学の受験勉強まで変わることはありません。
 
 
逆に算数が苦手でも、中学の受験勉強の際に勉強方法を身につけておけば、後々楽になるかと思います
 
 
算数は難しい問題を解けた後の達成感がたまらない。。んだそうです(下の子・談)
(;´∀`)
 
確かに模試で解けた時の喜びは大きそうですよね。
 
 
時間はかかるかもしれません。
 
 
ただ基礎力を身につけることは算数が解けるようになる一番の近道です。
 
 
焦らずじっくり、お子様には算数を楽しみつつ頑張ってほしいと思います。
(`・ω・´)ゞ
 
 

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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

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