中学受験を決定するまで

私立中学の良さってなんだろう?私立中高一貫校のメリットとデメリット

目安時間 11分

3年生くらいあたりから小学校の授業参観に行くと『お宅のうちは、どうするの?』なんてママ友から聞かれることが増えてきます。
 
 
一人っ子が多くなり、そのお子さんに親の期待が全部注がれます。
 
 
そして『うちも頑張ったら、もしかしたら○○中学に入れるかも』なんて心の中で思ったりします。
 
 
私立中学とは本当にいいところなのか、それとも単にお金がかかるだけなのか、そのあたりをお話します。
 

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私立中学の良さは?

 
これは私の姉の家の場合の話です。

 
姉は二人の子供を私立中高一貫校に通わせている専業主婦です。
 
 

今回は私の子供の話をします
 
私立中学に入学するということは、ほとんどの場合その続きの高校に進みます。
 
 
ですから高校受験から解放されるというのが一番のメリットです
 
 
ただし、ここは中学を選ぶときの選び方が大きく左右されることもあります。それは
 

  • いわゆる名前が知られた大学の付属になっている
  • 開成・灘のように東大・京大を目指すお子さんがその私立中学から大学受験に向けて頑張るためにそのことを視野に入れ入学してくる

 
この2つです。
 
 
例えば上の子の学校は幼稚園・小学校・中学校・高校・大学とあり、芸能人や著名な人も多くメディアに登場するような学校なので、そこで中学・高校を送ります。
 
そこから別の大学に入学するためにまた受験勉強をする人はほとんどいません
 
 
一方、下の子の学校は中学・高校・大学とあるのですが総合大学ではありません。
 
下の子の学校の出身の著名人もメディアにちょくちょく登場していますが、そこで中・高と過ごすのは他の大学の受験に向けてということになります。
 
 
このように子供にとっての選び方がとても難しくなります
 
 
最初から『受験は今回の中学受験だけで後はスポーツや好きなことをさせてあげたい』という場合は上の子のようなエスカレーター式のところがいいです
 
 
そしてまた受験して大学も選びたいと思うようなら下の子のような進学校に通う方が良いと思います。
 
 
実際上の子の時にはそこまで深く考えていたわけでもなく、ただ本人が『キャンパスが素敵!』という勉強とはまったく関係のないところで選んだ学校です。
 
 
その時点で大学までのことは考えることはありませんでした。
 
 
そして下の子は、塾のクラスの成績で『ここの学校になります』ということで、そこを受験しました。
 
 
塾ではどのクラスに在籍しているかで、ほとんど中学を受験する学校が決まります。
 
 
それは塾側もクラスごとに学校を決めていて、その学校の受験用の勉強の体勢が組まれるからです
 
 
我が家は、引越してこの地域に住んでいるだけなので地元出身のママ友のようにいろいろなことはわかりません。
 
 
なので塾で言われれば『その学校なのだ』といった感じでした。
 
 
 

私立中高一貫校のメリット

 
大学が付属している学校で将来そこの大学に行ってもいいと考えているなら、最初のチャレンジとして中学受験するのもいいですよね。
 
 
そうすれば学生らしいクラブ活動などを存分にすることができます。
 
 
もちろんクラブが終る高校3年の夏休みには受験勉強をする必要がないので語学留学にでる生徒さんも多く見られます。
 
 
また先生との距離が近いのも印象にあります
 
 
3者面談などに行くと私がいても先生と子供だけで話込んでいるような感じです。
 


 
 

私立中高一貫校のデメリット

 
いざ私立中学に合格し大学まで行こうと考えていてもその気持ちが変わることもあります
 
 
そうした時に、いつから違う学校にいきたいのかというのが重要になります。
 
 
他の進学校の生徒たちはカリキュラムがだいたい高校2年で終えるように作られています。
 
 
そして高校3年生では新しい内容の授業というよりも、大学入試を見据えた授業へと変わっていきます
 
 
ですが大学付きの学校では、そういった配慮はあまりなくそのまま高校3年生も授業をするのが普通です
 
 
なるべく早い時期に他の大学を受験したいと思えば塾や予備校に行って切り替えますが、高校3年を過ぎてから思い立っても、進み具合が違うので塾や予備校にも入れないという問題が起きたりします。
 
 
上の子の通うエスカレーター式の学校でも1クラス分くらいの生徒が他の大学を希望します。
 
 
そして希望した大学に推薦枠があれば先生が勧めてくれます。
 
 
ですが国公立の場合は試験を受けますし、センター試験もあるのでその分の勉強が必要になります
 
 
そうした他の大学に行きたいという希望も進路調査で事前の調査があります。
 
 
学校は土曜日の授業がない学校でしたが、受験する生徒たちの特別講習の日に当てられていました。
 
 
やはり中学からずっと同じ学校で違う世界を見てみたいという生徒さんが、出てくるものということです。
 
 
その気持ちがあるならとにかく早くに決めることで大学付きの私立中高一貫校のデメリットは解消します。
 
 
 

もし途中で辛くなったら

 
せっかく頑張って入った中学でも入ってみたら『なんとなく違う』ということもあります。
 
 
きっと一番動揺するのは本人よりも親御さんのほうではないでしょうか
 
 
そんなこと考えてもみなかったことが起きるのですから、ここからも大変です。
 
 
子ども本人が一度『なんか違う』と思ってしまうと学校に通うことが苦痛になるし、その思いを抱えたままで引きずってしまいます。
 
 
上の子の同級生は、とても入りたかった中学を退学して普通の公立中学に転入しています。
 
 
学校が変わってしまったので理由はわかりませんが、まだ中学に入ってそれほど経っていない頃だったと思います。
 
 
突然、地域の公立中学に転入した時にはちょっとした噂になりましたが、それもほんの少しです。
 
 
そのまま公立の中学・高校と進み最初に受けた私立中学の付属の大学よりも偏差値の高い大学に進学しました。
 
 
なので中学で万が一ということがあっても、他に道はいくらでもあります
 
 
 

まとめ

 
私立中学は『お金もちゃんと払っているのだからしっかりしている』と思いがちですが中学校という意味では内容は同じです。
 
 
中学校の志望校を決める時期に私立中学に魅力を感じるのは、その学校のアピール力や伝統の力が大きいと思います。
 
 
古い学校になればなるほど、その伝統の力を発揮します。
 
 
目に見えるものではなくその学校の独特のカラーです。
 
 
そこで素晴らしい先輩などメディアで注目されると、こんなに素敵な人と同じ学校に通っているという思いが生まれます。
 
 
そうやってずっと続いてきた学校なのだという意識も子供の自覚に繋がります。
 
 
学費が高くなければもっと良いのですが・・
(。-`ω-)
 
 

 
 
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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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