中高一貫校の話

中学受験で母子家庭(ひとり親家庭)は不利?補助はある?

目安時間 10分
中学受験で母子家庭ひとり親家庭は不利か

日本全国で18才未満の子どものいる父子・母子家庭は2015年の統計で759107世帯だそうです。
 
 
数字にしても一つの都市の人口ほども存在しています。
 
 
中学受験で母子家庭(ひとり親家庭)は不利なのでしょうか。
 
 
勉強やサポート面や補助などについて今回はお話します。
 

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中学受験で母子家庭(ひとり親家庭)は不利?

 

これは私の姉の家の場合の話です。
 
姉は子供を二人とも日能研に通わせ現在は私立中高一貫校に通わせています。
 
 

今回は私の子供の話をします
 
我が家の2人の子どもは、成績と本人達の個性の違いから別々の私立中学に進学しました。
 
 
そして子どもたちの友達の中には様々な理由でひとり親家庭のお子さんも何人も通ってきています
 
 
中には兄弟がいてその二人共が私立中学に通っているというご家庭もあります。
 
 
この少子化の日本で子どもが少なくなっていく時代に、たくさんの生徒で活気のある学校にするには、より多くの子どもに興味を持ってもらうことは必要不可欠です。
 
 
なんらかの事情で母子家庭(ひとり親家庭)になってしまった子どもたちにためらいがあるような学校なら、その学校はおそらくこの先成り立ってはいかないでしょう。
 
 
多くの中学校では、合格後か入学後に家庭環境を把握する用紙を提出しますが、受験前に提出することはほぼありません。
 
 
子供の成育環境は合否には関係がなく、試験の点数や内申書といったものが重要になってくるのです。
 
 
親御さんの事情でひとり親家庭になってしまったからといってもお子さんがしっかりと勉強して、ちゃんと合格ラインを越えていれば、私立中学も入れます
 
 
そういったことで子どもを選ぶような学校なら、おそらく説明会などの雰囲気でわかるのではないでしょうか。
 
 
 

母子家庭(ひとり親家庭)の中学受験

 
勉強面に関していうと、一人親家庭だからと言って中学受験の勉強が不利になることはありません。
 
 
塾でのカリキュラムをしっかりとこなして、わからないところを解決することは、どのお子さんも同じです。
 
 
受験までの3年間は、生活面も何もかも勉強が一番になってしまいますが、それでも普通に生活ができるのであれば問題ありません。
 
 
子どものお友だちの中には、母子家庭でお母さんが看護師をされている(夜勤もある)お友だちもいました。
 
 
母親が夜勤でいない時にでもしっかりと塾に行き、帰ってきてから明日の用意をするなど自分こなしていき、そして合格しています。
 
 
私立中学だからといって一人親家庭だと入りにくいのでは、ということはありません
 
 

サポートの面について

 
ただ一人親家庭の中学受験で大変になってくるのは、親御さんの子どもへの体調管理などのサポート面ではないかと思います。
 
 
6年生にもなると毎日2つのお弁当を持って行くことにもなります。
 
 
塾でのお弁当は、学校の遠足などに持って行くような、ちゃんとしたものではなくても問題ありません
 
 
仕事でお弁当を作ることができない場合は、コンビニのおにぎりなどを買ってから塾に入れば大丈夫です。
 
 
小学生なのでまだ、一度塾の中に入ってしまうとセキュリティーの問題上、外に買いに出ることができないところが多いと思います。
 
 
ただ毎回コンビニのお弁当などでは、栄養面で偏りが出ることも考えられます。
 
 
まだ子供なので、自分の好きなものしか買わない、ということもあり得ます
 
 
免疫力が低下して風邪などひいてしまっては元も子もありませんから、お時間がある時などにはお弁当を作ることも時には必要かもしれません。
 
 
もちろん親御さんが倒れたら家庭が回らなくなってしまいますから、頑張りすぎて体調を崩されないようご無理のない範囲で、です。
 
 
シングルでお仕事をされながら中学受験するお子様がいらっしゃると、こういった体調面の管理や塾の送迎などを一手に行うことになるので大変な毎日だと思います。
 
 
可能なら周りの人や塾にも手助けてしてもらえるよう、1人で抱えすぎないのが理想だと思います。
 
 
親御さんに余裕がなければ、お子さんを適切にサポートすることは難しくなってきますから・・
 


 
 

母子家庭(ひとり親家庭)の私立中学の補助

 
日本の福祉制度には母子家庭(ひとり親家庭)のサポートのためのいろいろな助成金が存在しています。
 
 
もちろん国の補助は申請して初めて受けられるものですから手続きが必要になってきます。
 
 
これまでにも医療費助成や子ども手当てなどがありましたが、私立中学によっては通常の学費ではなく助成金を差し引いた額になっているところもあります
 
 
平成29年度からの取り組みで文部科学省の私立中学校等に通う児童生徒への経済的支援に関する実証事業というものがあります。
 
 
基本的には年収400万円未満かつ資産保有額600万円以下の世帯が対象で、家庭の状況により変動しますが、支給額は現時点で年間10万円です
 
 
学校が代理受領し授業料が減額されるシステムとなっています。
 
 
なので1年間での学費の額が少なくなることもありますから、最初にもらうプリントなどは必ず目を通し、できるだけ補助をうけられるようにすれば、家計の負担が減ります。
 
 
私立中学に限らず公立中学でもどうしてもお金はかかります
 
 
行きたいと思っている学校の主催する学校説明会などに行くと個人の質問コーナーがありますから、そこで質問すれば自治体の取り組んでいる助成金などの情報を教えてもらうこともできます。
 
 
 

まとめ

 
中学受験の入試期間中は、試験の付き添いや合格発表の確認・合格すれば入学金の払い込み期限などが重なる場合もあります
 
 
入試が始まってくると、どの家庭でも受験への不安や金銭的な心配などが出てくるので、心の余裕がなくなることがあります
 
 
近所の公立の中学に行くのであれば、こういった大変なことはしなくても済みます。
 
 
ですが、それをあえて私立中学を受験したいと思ったのには、そのご家庭の中での熱い気持ちが、おありだからだと思います
 
 
その気持ちは、一人親家庭のお子さんだけではありません。
 
 
みんな同じです。
 
 
ですから周りも刺激となって、頑張って乗り越えられるのかもしれませんね。
(`・ω・´)ゞ
 
 

 
 
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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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