中高一貫校の話

中学受験の専願について 併願よりも有利?不合格になることも?

目安時間 10分
中学受験の専願について 併願よりも有利?不合格になることも?

中学受験をするという理由は、そのご家庭や本人の性格によっても様々です。
 
 
でも子どもにとってなにかプラスになるような気がする、そんなイメージがあるのではないでしょうか
 
 
受験するとしたらどの学校が我が子に向いているのか、親にしてみたら心配はつきません。
 
 
今回は中学受験の専願受験について、併願受験との違い・有利になることや不合格になる場合などについてお話していきます。
 

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中学受験の専願と併願の違い

 

私は二人の子供を公立中高一貫校に通わせている専業主婦です。
 
 

今回は専願受験と併願受験の話をします
 
まず中学受験の専願と併願の違いについて説明します。
 
 
専願とは、合格したら必ずこの学校に入学しますという約束をして、受験をすることです
 
 
学校側に願書を提出する際に誓約書も提出することになり、合格したら必ずその学校に入学することになります。
 
 
単願受験とも言われたりもしますね。
 
 
推薦入試を受ける場合は専願受験をすることが出願条件に含まれることも多いです。
 
 
いっぽう、併願とは複数の中学で受験することです
 
 
専願と違い、合格しても必ずしもその学校に入学するとは約束されていません。
 
 
私立中学は滑り止めとして何校かを複数受験する人が多いので、入学する人数が不明瞭という特徴があります。
 
 
しかし専願入試の場合は入学する生徒の人数を早めに確定することができます。
 
 
逆に併願は確実性がないので、専願よりも入学する人数を予測しにくいです。
 
 
わかりやすくいうと
 
  • 専願とは、確実に志願した学校に入学する意思がある
  • 併願とは、他の学校に行く可能性がある
 
となり、このように専願と併願にははっきりとした違いがあるのです。
 
 
専願と併願では、受験の難易度や待遇の違いでも表れてきます。
 
 
 

中学受験の専願は有利?

 
専願が有利になるというのは、併願で受験するよりも一般的に合格の確率が高くなるためです。
 
 
専願で受験をする場合併願よりも合格基準のラインが低くなるため、合格できる可能性も高くなるという訳です
 
 
例えば専願と併願では合格基準に達するための点数に数十点の差がつけられてしまう、ということもあります。
 
 
これは一見すると不公平に見えるかもしれません。
 
 
ですが専願は併願と違って、合格すれば必ず入学することを出願の時点で約束しています。
 
 
そのため学校側から優遇されて、受験の時点で最初から加点されるなど他の併願の受験生よりも有利になります。
 
 
しかし専願はあくまでも有利になるだけであって必ず合格できるとは限りません
 
 
しっかりとした受験対策をしなければ合格点に届かずに不合格になってしまうことだってあり得ます。
 
 
逆に併願受験でもしっかりと受験勉強をして合格ラインをクリアすれば受かります。
 
 
とはいえ専願の方が制度的には優遇されているので、システム上では有利になっているのです。
 
 
 

中学受験の専願で辞退は認められる?

 
受験には様々な葛藤がつきものだと思いますが、専願受験をして合格した後に辞退したい時は認められるのでしょうか。
 
 
基本的に専願受験した生徒が入学を辞退することは認められていません
 
 
しかしながら専願で合格したにも関わらず、入学を辞退するということは毎年起きているようです。
 
 
家庭内の事情によって入学金や授業料を支払うことが難しくなったなど、やむを得ない理由で辞退するというケースもあります。
 
 
また専願受験であるにも関わらず併願で受験をして、後に別の本命の学校に合格したから辞退するというケースがあります。
 
 
私の知り合いにも、ある私立校に専願受験をして合格したにも関わらず、別の学校に入学することを決めて単願辞退をした人がいます。
 
 
専願は合格したら必ず入学するという約束のもとで受験する制度です
 
 
そこには学校側との信頼関係で成り立っています。
 
 
ですが専願を辞退するとなると、学校との約束を反故にするということになり、信頼関係は失われてしまいます。
 
 
余程の事がない限り、違約金や損害賠償等が発生することはないでしょうが、専願辞退をすることは信頼を崩すことになるので良識的な判断を求められます。
 
 
『この学校に入る』と決めて専願受験するのですから、最後まで約束は守ることが専願の最低限のルールではないでしょうか。
 


 
 

中学受験の専願でも不合格?

 
専願受験で不合格になるケースは少ないようですが、なかには志望校を専願で受験して不合格になったお子さんもいらっしゃいます。
 
 
考えられる理由としてはまずは入試で合格基準に達していなかったことです
 
 
専願では合格基準のラインが併願よりも引き下げられていますが、それでも基準に達していなかった場合は不合格になります。
 
 
専願はその学校に必ず入ることを約束して出願しますが、あくまでも合格したらの話です。
 
 
約束したからと言って受験勉強を全くせずにテストを受ければ不合格になってしまうでしょう。
 
 
次に考えられる理由としては、面接が余程酷かった場合です
 
 
中学受験の専願では入試の他に面接を実施する学校も多くあります。
 
 
その面接があまりにも悪くて学校側に不興を買ってしまった場合、不合格になってしまうのではないでしょうか。
 
 
ですが専願で不合格になっても、時期が早い場合などには他の学校に出願できるチャンスがまだあります。
 
 
諦めないで別の学校に入学できるよう進むことも大事なのではないでしょうか。
 
 
 

まとめ

 
専願受験は合格できる可能性が高くなりますが、合格すれば確実に入学する意思がある場合のみ出願するというものです。
 
 
他の学校を併願で受験したり、専願で合格した後辞退をすることは認められていません。
 
 
私立中学を目指そうと決心した時、ご家族でいろいろと相談をして決めると思います。
 
 
その中で専願受験や併願受験することについて十分に話し合いをすることが大事ですね。
(`・ω・´)ゞ
 
 

 
 
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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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