公立中高一貫校の話

公立中高一貫校のメリットとデメリット

目安時間 11分

私の子供は2人とも公立の中高一貫校に通っています。
 
 
今回は外から見た公立中高一貫校のメリットとデメリットについてお話をしていきたいと思います。
 

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公立中高一貫校のメリット

 
私は二人の子供を公立中高一貫校に通わせている専業主婦です。
 
 

今回は外から見た場合の
公立中高一貫校について
お話をします

 
併設型の公立中高一貫校では中学の受験に合格すればそのまま高校へ進学することができます
 
 
高校受験をしなくて良いため6年間を通して行われる中身の濃い学習カリキュラムが公立中高一貫校の魅力の1つになります。
 
 
 

公立中高一貫校の学習カリキュラム

 
授業時間数は普通の公立中学よりもはるかにオーバーしているところが多いです。
 
 
学習指導要領によると年間授業時間数は1015時間となっていますが公立中高一貫校では1150時間前後を確保しているところも多く授業時間を増やして教育を行っているところがたくさんあります。
 
 
通常の公立中学では3年間で学習する内容が決められていますが公立の中高一貫校では特例が認められているので本来なら高校で指導する内容の一部を中学で教えても良いことになっています
 
 
つまり高校で行う授業内容の先取り学習が可能ということです。
 
 
先取り授業が可能になると授業のペースが早くなり高校2~3年を大学入試のための勉強時間にあてることができるため早い段階から大学受験に照準を合わせた学習に取り組むことができます
 
 
ほぼ確実にそのまま大学に進学できる私立大学の附属中・高とは違い公立中高一貫校はそのまま進学できる大学を持っていません。
 
 
少子化とはいえ難関大学はまだまだ狭き門のため先生も熱心に指導を行いますし同じような目標をもって勉強に取り組む友達が大勢周りにいます
 
 
目標を達成するために同じ意識をもって授業に臨みますので学習意欲も高まりお互いに切磋琢磨しながらレベルアップしていきます。
 
 
学習効果をより高めるために各学校とも工夫を凝らした授業展開をしています。
 

  • 企業と連携
  • 外部からスペシャリストを招いた授業
  • 習熟度別
  • 少人数制
 
などの様々な取り組みを授業を取り入れています。英語の授業は
 

  • ネイティブの先生
  • 授業は開始から終了まで英語のみ
  • アクティブラーニング

 
などによる指導方法も珍しくありません。
 
 
また中高一貫校では6年間と言う連続した時間のメリットを生かした独自のカリキュラムを設けているところも多くあります。
 
 
通常の授業以外にも補修や補講の時間を作り生徒一人ひとりの学力レベルに合わせた学習機会をほとんどの学校が設けています。学校によっては
 

  • 早朝
  • 放課後
  • 土曜日
  • 定期的な合宿学習
  • 夏休みなど長期休暇
 
を利用した集中講義を行い基礎学力から応用学力までが身に付くよう生徒の能力を最大限に引き出す指導が行われています。
 
 
グローバルな人材育成をスローガンに掲げているところも多く人を育てるための人間教育も高く評価されています
 
 
 

公立中高一貫校の体育祭・文化祭

 
学校生活の思い出になる体育祭や文化祭は中学1年生から高校3年生までが一緒に行うため熱い盛り上がりを見せ他校からも高い関心が寄せられています
 
 
体育祭ではオリジナルで自由な発想の名物競技やイベントがグラウンドいっぱいに繰り広げられます。
 
 
文化祭ではブラスバンドや合唱など文化系クラブの発表の他クラスや友人同士で工夫を凝らした様々な催しが行われています。
 
 
 

公立中高一貫校の学費

 
安い学費も公立中高一貫校の魅力のひとつです
 
 
中学の3年間は義務教育なので普通の公立中学と同じように入学金や授業料はかかりません
 
 
文科省の2016年度子供の学習費調査でも私立中学の場合は
 

  • 1年間の授業料が全国平均で約43万円
  • 学用品や教材などを含めた学校教育費は年額で100万円近く

 
となっています。学習費総額でみても
 

  • 公立中学・年額約48万円
  • 私立中学・年額約130万円
 
と私立では公立の2~3倍となっています。
 
 
平均的な家庭でも私立中学に1人通わせるのは大変ですが兄弟で通わせるとなるとかなりの高額ということになります。
 
 
入学した後の学費を考えたとき公立中高一貫校のこの学習費の安さは魅力的です
 

 
 

公立中高一貫校のデメリット

 
高校受験を挟まず6年間通うとなるとどうしても緊張感が失われて中だるみがでてきます
 
 
ここでダラダラと過ごしてしまうと学年が上がるにつれて周りとの学力の差がはっきりと表れてくるのでこの時期をどう乗り越えるかが大切になってきます。
 
 
 

公立中高一貫校から外部受験する時

 
公立中高一貫校では高校受験の負担がないことがメリットですが内部の高校ではなく外部の高校を受験したいと思った場合中学校によっては外部の高校を落ちた場合でも内部の高校に進学する資格を失ってしまう場合もあります
 
 
高校は内部進学ではなく外部受験したい場合は慎重な判断が必要になります。
 
 
 

公立中高一貫校へ高校から入学

 
内部生が外部受験をして出ていくのとは逆に他の中学から中高一貫校の高校へ高校受験をして外部生として入学してくる子もいます
 
 
最近は外部から高校への入学を廃止して完全中高一貫校へ移行している学校も多くありますが、外部からの生徒を高校から受け入れる学校もあります。
 
 
中高一貫してカリキュラムを受けてきた内部生に対して科目の履修漏れがある外部生が同レベルの学習をすることになります。
 
 
そのためトータルの大学進学実績は悪くなくても内訳をよく見てみると外部生の進学実績が内部生に比べて低いという傾向があります
 
 
 

まとめ

 
公立中高一貫校全体を外から見た場合のメリットとデメリットのお話をしました。
 
 
高校から外部生として入学してきた子たちの大学進学実績が振るわないのは事実なのでそのように書きましたが中学受験のリベンジで合格した子もいますし一貫校に途中から入る覚悟を持って入学してくる子もいます。
 
 
高校から入学してきた子たちは勉強に前向きな良い子たちが多い印象があります。
 
 
このように実際に公立中高一貫校に通ってみて感じる、データや統計からは分からない事がたくさんあります
(`・ω・´)ゞ
 
 
公立中高一貫校全体を実際に中から見たメリットとデメリットのお話はこちら

 
 
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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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