公立中高一貫校の話

私が実感した本当の公立中高一貫校のメリットとデメリット

目安時間 13分

倍率6倍の適性検査の試験で合格を勝ち取り期待にあふれて入学した公立中高一貫校です。
 
 
2人の子供を通わせる私が実感した本当の公立中高一貫校のメリットとデメリットをお話しします。
 

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私が実感した本当の公立中高一貫校のメリット

 
私は二人の子供を公立中高一貫校に通わせている専業主婦です。
 
 

今回は中から見た場合の
公立中高一貫校について
お話をします

 
1999年の改正学校教育法によって6年間の一貫教育を行う全国の流れに沿うようにして開校した中学校なので中学校部分の校舎は新設されました。
 
 
校舎が出来てまだ20年も経っておらず非常に綺麗で地域の公立中学校とは違い基本的には全館冷暖房です
 
 
実際に私が感じたその他のメリットは以下のものです。
 
 
 

いじめの少なさ

 
相手に対して馬鹿にするような態度をとる子はまず見かけません
 
 
私が学校に出向いた時にも遠くから見つけて挨拶してくれたり『いちこママ~』と手を振ってくれるような子が多いです。
 
 
公立小学校出身者が多く皆たくましいイメージがあります。
 
 
個性的な子も多い印象ですがお互いを認め合い尊重する雰囲気が出来上がっているように感じます。
 
 
『ちょっとイヤだな』と子供が感じたことにも学校側の対応が早く2~3ヶ月に1度の頻度で親向けにいじめのアンケートがあります。
 
 
 

教師

 
私自身は普通の公立中学校の出身でウン十年前は明らかにヤル気のない先生が数名いましたが子供たちの通う中高一貫校ではそんな先生は見かけません
 
 
子供たちに親身になって向き合い真剣に考えてくれるアツい先生が多いです。
 
 
入学する前はなんとなくベテランの先生が多いのかな?と思っていましたが意外にも若い先生が多かったので驚いたことを覚えています。
 
 
 

授業

 
アクティブラーニングを導入しているので授業を寝て過ごしたり私語が多いようなことはありません
 
 
数学と英語は少人数制で習熟度別クラスなので下のクラスに落ちたくないという思いがモチベーションにつながっているようです。
 
 
この2教科に関しては高校部分の勉強まで行っているため授業時間も多いです。現在英検の3級以上には
 

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
 
のテストがあります。
 
 
普通の公立中学校の子はライティングが1番得点しにくいようですが我が子の通う中学校ではライティングの得点率がとても高いそうです
 
 
ライティングは英語で自分の意見を述べその理由を説明しながら書くものなので、適性検査をパスした子が英語力を身につけたらライティングの結果が良いのも納得です。
 
 
 

課題

 
進学校なので宿題や課題は多く出されます
 
 
子供からしたらデメリットなのかもしれませんが親の私から見るとメリットです(笑)
 
 
親がいくら勉強しなさいと言っても聞かないので初めから提出するものがたくさんある方が期限に間に合わせようと必死にやるのでありがたいです。
 
 
 

校則

 
子供は校則が厳しいと言いますが私から見るとそんな風には見えません。
 
 
そもそも制服も髪型も違反している子が少ないため先生もそんなにうるさく注意はしていないと思います
 
 
もしかしたら校則に関しては普通の公立中学校の方が厳しく注意されているのではないかなと思います
 
 
 

保護者

 
私立と違って見渡す限りどこかの社長のご子息、という訳ではないので我が家のような庶民でもつながりを持つ事ができて共通の話題で盛り上がることもあります
 
 
中学受験を乗り越えてきた親たちなので勉強に対する考え方や感覚・価値観などが似通っている感じが安心します
 
 
 

学用品

 

  • 制服
  • 体操服
  • 規定のカバン
 
などは高校に進学した後もそのまま使えます
 
 
高校になると制服のブラウス・カッターシャツ・リボンやネクタイの色が変わるので一部は新規購入することになりますがほとんどは中学校で使用したものが高校でも使用できます。
 

 
 

私が実感した本当の公立中高一貫校のデメリット

 
学用品のほとんどは高校に入っても使えるものなので3年間で使い捨てにならないことはメリットです
 
 
ですが靴下1つとっても既定のものを揃える必要があるので中学校入学時に支払う費用は普通の公立中学校より若干高めかもしれません。
 
 
この他にも私がデメリットだと感じたことは以下のものです。
 
 
 

教師

 
公立には原則的に異動があります
 
 
5年前後で転任されることが多く1・2年で持ち上がってきた先生と3年生でお別れをすることもあります。
 
 
やっぱり卒業までは一緒にいたいので途中で離れることになると親も子も(多分先生も)寂しいですね
 
 
 

クラブ活動

 
クラブ活動などで練習試合を他校ですることになった場合生徒が住んでいる地域がバラバラですから友達と最寄りの場所で待ち合わせて一緒に出掛けることができません
 
 
慣れればそのうち公共交通機関などを使って自分で行くようになりますが初めのうちは親が送り迎えをすることになります。
 
 
 

通学

 
我が子はJR線で2駅なのでまだ近い方ですがJRや私鉄やバスを乗り継いで通ってくる子も大勢います。我が子の通う学校は
 

  • JRの特定区間が運休したらいったん自宅待機
  • 11:00までに運行が開始されなければその日は休校

 
になります。
 
 
数年前のことですが、前日の夜に台風が通り過ぎて翌日は朝からカンカンに晴れていましたが線路上の障害物撤去でJR線が不通になったため休校になったことがありました。
 
 
同じ市内の全部の公立中学校でこの日休校になったのは子供の通う中学校だけでした。
 
 
晴れていても公共交通機関の影響で休校になることもあります
 
 
 

外部受験

 
中学3年生で内部の高校へ進学せず外部受験をする子が毎年数名います
 
 
私の地域では国立大学附属中・高が1番偏差値が高いため外部受験をする子はその高校への入学を目指します。
 

  • 内部進学します
  • 外部受験をするので内部進学はしません

 
というどちらかの用紙を中3の12月に提出しますがこの時点で外部受験をする子は内部進学する資格がなくなります
 
 
それは目指す高校が不合格だった場合でも帰ってくることができません
 
 
帰って来られないのは親から見ればデメリットですが学校がそれを認めてしまったら優秀な生徒がどんどん流出してしまうので致し方ないですね。
 
 
 

学力の差

 

  • この公立中学校を第1希望に目指し入学した上の子
  • 国立大学附属中学校を第1希望で目指したけど残念な結果となり第2希望として入学した下の子
 
通っているのは同じ学校ですが入った時点で結構な学力の差があると感じています
 
 
この公立中高一貫校は適性検査なのでいくら算数の難問をバリバリ解けても論理的な文章を書く力がなかったら合格できません。
 
 
中学受験あるあるで偏差値のすこぶる高い中学校には合格したけど、そこよりも偏差値の低い適性検査実施の中学校は不合格だった、という話をよく聞きます。
 
 
やはり中学校に入学した時点では国立大学附属中学校を目指して勉強してきた子の方がはるかに良い点数を取りますし成績も良いです。
 
 
ただそのまま勉強に励むか中だるみ期間に突入するかでその後は大きく変わってきます
 
 
 

中だるみ

 
高校受験がないのでどうしても中だるみがあります
 
 
困ったもんです(´・ω・`)
 
 
 

まとめ

 
公立中高一貫校全体を実際に通わせている親の目から見た場合のメリットとデメリットのお話をしました。
 
 
ご参考になれば幸いです
(`・ω・´)ゞ
 
 

 
 
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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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