中学受験の願書の内容は?英検は有利になる?いつ出す?
願書を塾・私立中学・または書店で手に入れたら、できればなるべく早くにその学校のもとに届けたいものです。
そのことによって合否が変わるわけではありませんが本人面接や親子面接がある場合は、たいていその願書が受理された順番に始まりますね。
それでなくても緊張している日々を少しでも余裕を持っていたいものですよね。
中学受験の願書の内容や英検は有利になるか?願書はいつ出すかなどについてお話していきます。
中学受験の願書の内容
これは私の姉の家の場合の話です。
姉は子供を二人とも日能研に通わせ現在は私立中高一貫校に通わせています。
中学受験の願書の内容は詳細を記入することになります。
まず家族構成ですが、これは本当かどうかはわかりませんが兄弟が先にその学校に通っている場合は有利になるという噂があります。
自宅から学校までの通学時間を記入し、そのことで兄弟の方がいいという考えもあるのかもしれません
実際兄弟が同じ私立中学に通っているというご家族は多いです。
そのあとに小学校で本人が頑張ったことはなんですかといった質問が入ります。
面接がある学校は直接、面接の時に質問されるのでその質問に答えられるようにしておかなくてはいけませんね。
例えば上の子は面接がない学校ですが
- 運動会の時の応援団を2年続けてやりました
- 市の水泳大会に出場しました
など子どもらしいものを書きましたがそれで十分だと思います。
またその私立中学の志望動機も質問されます。
こちらは学校の方針などです
例えば学校法人が宗教法人の場合、関西の学校はプロテスタントの学校がかなり多くカトリックは
- 明星
- 小林聖心女子学院
- 海星女子学院
などがあり宗教上の考え方は少々違いますが、その方針の学校に入りたいということを書くことが必要です。
また関西学院は日々の体を鍛えることを重視している学校ですので6時間目は全員がマラソンになります。
ずっと続けているとかなり距離も伸びるそうですが運動が好きということをアピールする方がいいかもしれません。
一言で私立といっても学校の中の方針は全く違います
希望する中学校に進学している人が近くにいればそのことを先に聞いてみるのも参考になりますよ。
また、どこかにハンディキャップがあるお子さんであっても先に受験できるかを確認し、大丈夫なら受験することは普通にあります。
公立の支援学級のような形ではありませんが、合格すれば普通に学校に通っている生徒さんがたくさんいます。
願書の写真に関してはこちら
中学受験の願書 英検取得は有利?
恥ずかしながら『やっぱり英語は大事よね』とまたまた流されるままに幼稚園の頃から3年間程ネイティブの英会話教室に通っていました。
ですが英検なんてとんでもなく、ただ英会話教室でのイベントやアメリカのおやつを食べに行っていたようなものです。
ですから早くから英検を取るなんていうことはありませんでした
しかも二人揃って英語は苦手と断言しています。
(´・ω・`)
現在小学6年生で中学受験の真っ最中の友人がいますが『来年から英語も試験科目に入るから今年はセーフ』と言っています。
小学生から英語の授業に点数が付けられ、そして中学受験にも着々と英語が導入されているようです。
こうなってくると科目も増え、英語学習が本格的になり数年経てば中学受験に英語は必須科目に入って来るかもしれません。
ただ今の時点で英検を持っていなくても全然問題はありません
私立中学の傾向としては英検の級よりもTOEICなどのスコアが重視されますから、そのあたりは中学に入ってから勉強すれば大丈夫です。
中学受験の願書 いつ出す?
これは本当に縁起担ぎでしかないのですが願書を出す日は大安と決めていました。
なにか気持ちが安心するということもありますが、やはり縁起を担いで大安に送りました。
ハラハラドキドキして何かできることはないかと思い、我が家は天満宮にお参りにも行きました。
それは上の子の時にも同じように天満宮に行って合格したので、それにあやかって同じように下の子も行った・・ということです。
思えば寒い中境内を歩いてお参りしてインフルエンザにかかってしまってもおかしくないような状況ですよね。
それでも何かしたい、そんな気持ちでした。
(。-人-。)
願書は手に入り次第すぐに小学校の担任の先生に届け、できるだけ早く提出しました。
私の地域は中学受験が盛んな地域なので、かなりの生徒さん達が何通もの調査書を先生にお願いに行く時期になると先生から戻ってくるのも遅くなります
我が家の場合は、それぞれ3通ずつ1週間ほどで戻ってきました。
おそらく先生もこういった場面を毎年経験しているので、かなり急いで用意をしてくださったのだと思いました。
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まとめ
私も子供2人を中学受験させ、とにかく大変だったという記憶だけが鮮明に残っています。
特に何をしたという訳ではありませんが、お弁当などの支度や塾の送り向かえなど目の前のことを時間に追われてこなしていくような感じでした。
なので成績の良し悪しや本人の勉強がどの程度進んでいるのか、ということにまで気が回らなかったというのが本音です。
ですから勉強面は塾にお任せでした。
受験の時の合格ラインにのったということもありますが、普段のありのままでも合格できます。
親子二人三脚で頑張って
(`・ω・´)ゞ