中学受験当日 子供や親の服装はどうする?付添いの場合は?
ついに本当に受験の初日を迎えることになります。
さすがに小学生なので、親の付き添いが必要になります。
歩いている時も電車に乗っている時も話す会話は特にありません。
なにか話しかけたほうが本人の気持ちがリラックスするのでは?と思いがちですが、そこはお子さんの性格によって違ってきます。
そしてそこからの長く感じる受験ウイークが始まって行きます。
中学受験当日の子供に服装や付添いする親の服装はどうするかなど今回はそのあたりをお話していきます。
中学受験当日 子供の服装は
これは私が実際に体験した話です。
私は二人の子供を公立中高一貫校に通わせている専業主婦です。
中学受験当日の子供の服装ですが、これは
- 本人や親子での面接がある場合
- 教科ごとの筆記試験だけを受けて帰る場合
のお子さんとは別の服装になります。
学科のみで終わるお子さんは、女の子も男の子もごく普通の小学校に着て行くような普段着が多い印象です
その上からコートも着るので派手でなければ特に気を配るところはありません。
息子は白のYシャツに紺のベストで下は長ズボンでしたが、他の男の子は普通にデニムで来ている子もいたので驚いたことを覚えています。
ただデニムでも、それ以外のズボンでもキッチリとしたきつめのものではなく、ゆったりとしたウエスト周りの方が座っている間が楽ではないでしょうか
もし受験科目に英語の教科があるようなら、トレーナーやセーターに編み込まれている文字に英語が入っているのはNGになるのでそこは注意が必要になります。
そして面談がある学校の気になる服装ですが小学校のお受験のように、なんちゃって制服をきっちり着て行くお子さんもいれば、そうでないお子さんもいます
ジャケットを着ているとどうしても腕周りが窮屈になるので先に筆記試験がある場合は、なんちゃって制服を試験の開始の時から着て行く必要はありません。
いわゆる流行の派手な服装ではなく、普通にスカートとカーディガンくらいで清潔感があればいいと思います。
ただこの時期は本当に寒いので、あたたかい上着は必須ですね。
娘が中学受験をした具体的な当日の服装は、脱いでしまうと寒くなる腕のきついジャケットは止め
- ブラウス
- スクールセーター
- カーディガン
- スカート
- タイツ
にコートを羽織って、脱ぎ着が簡単にできるように着ていき、使い捨てのカイロもたくさん持っていきました。
中学受験の親の服装 付添いの場合
中学受験の親の服装ですが親子面談がある場合は、父親も母親も恰好が気になりますよね。
通常は学科の試験が終わって面談を待っている時に子供は両親と合流しますが
- お父さんは会社に行く時のスーツ
- お母さんは普通にスーツ
の保護者が多いです。近頃のサラリーマンはカジュアルな格好の方も多いと思いますが、この日に限ってはネクタイも腕時計も、全てかしこまったビジネスマンのようにしてください。
普通にスラックスにジャケットでも構いませんが、学校によっては紺のブレザーにスラックスというみなさんが同じ格好で統一されたようになる学校があります。
そういった学校は文化祭などの一般の行事の際に父親が見学に行く時にも、そろったように紺のブレザーを着ています。
短い面接の時間に発言するのは本人と父親がメインになりますので、お父さんは気持ちを引き締めて何か聞かれた時にすぐに答えられるようにしておく必要があります。
そして母親ですが母親はやはり普通にスーツが無難です
色味もそれほど派手なものではないのが望ましいです。
そして手にしているバックなどですが、入学式とは違い、この時にあからさまにブランドのバックを手にしているのは、あまり印象がよくありません。
小学生のお受験のように、どこどこのスーツにカバン、そしてスリッパと決められているかのように同じ服を着る必要はありません。
どちらかといえば控えめな装いをすれば大丈夫です
中学受験当日の親は
中学受験当日の親は子供が試験を受けている間待っているということは、よくあります。
もちろん自宅が近い場合には一度家に戻って、また迎えに来る人もいます。
子供を待つ親のために学校側も講堂などを保護者の方たちの待合所にしてあります。
その時も特にスーツなどを着て行く必要はありませんが学校の懇談会に行くくらいの恰好でみなさんが座っています。
ちなみに私自身は私立中学の入試の付き添いの時はスカートをはいて行きましたが、下の子の公立中学の入試の時はジーパンで行きました。
それは上の子が公立中学を受験した時にカジュアルな服の保護者が多かったからなのですが、学校の雰囲気が分からないときにはジーパンはおすすめしません
ヾ(;´▽`A``アセアセ
まとめ
親はなんでも悪い方に考えてしまいがちなので、もしかしたら、ものすごく緊張するのは子どもよりも大人の方かもしれません。
意外と子どもの方が、普通に小学校に登校するように支度をして受験会場に向かい試験を受けて帰って来るかもしれません。
もし本人が淡々として見えたとしても、毎日の塾の時間に相当なプレッシャーをかけられています。
なるべくリラックスして本番に挑めるよう力になってあげて下さいね
私も応援しています。
\ がんばってー!!!! /