国語 その1

中学受験向けの国語辞書の使い方 電子辞書とどっちがいい?

目安時間 15分

中学受験の国語の勉強では国語辞書は必須アイテムです。
 
 
ですが世の中には、せっかく持っている辞書を小学校に置きっ放し・・など、うまく活用できないお子さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか
 
 
漢字がわからないときに調べる程度だったり、宿題に出たから使う程度では、せっかくの辞書がもったいないです。
 
 
そこで今回は中学受験向けの国語辞書の使い方や電子辞書についてお話したいと思います。
 

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中学受験の国語辞書

 

私は二人の子供を公立中高一貫校に通わせている専業主婦です。
 
 

今回は私の子供の話をします
 
国語辞書というのはその気さえあれば本当に色々な勉強ができるアイテムなんです
 
 
辞書の基本的な使い方は言葉の意味を調べるというものですが、この基本的な活用法ひとつとっても、多くのお子さんがうまく使えていないと思います。
 

  • 意味調べをしなさい
  • 次の言葉の意味を答えなさい

 
とかいうふうに宿題や課題で指示されれば、みんな辞書を引いて意味を調べます。
 
 
でも宿題や課題のためにしか使わないと、素晴らしいアイテムもただの持ち腐れになってしまいます。
 
 
国語辞書も(お値段的に)安くはないので、せっかく持っているのなら最大限に活用してほしいところですよね。
 
 
 

国語辞書の使い方

 
これは我が家で実際にあった話ですが、ある時息子が対義語の単元を勉強していました。
 
 
塾で次回は小テストをするから覚えなくてはいけない、という感じの状況です。どの参考書も
 

対義語のページ

具体 ⇔ 抽象
 
主観 ⇔ 客観
 

 
というように対義語の組み合わせがずらっと並んでいます。
 
 
息子は、小テストに向けて必死に丸暗記していました。
 
 
で、小テストが終わった後で聞いてみたんです。
 
ここに書いた抽象って言葉、どういう意味?
 
えっ?知らない
 
調べなかったの?
 
だって意味はテストに出ないもん
 
そりゃまぁ対義語の組み合わせに『意味』は出ないけども・・
 
これでは、せっかく暗記した事柄も何の役にも立たない豆知識で終わってしまうことになりますよね。
 
 
ある時は読解問題でも同じような会話がありました
 
ここの答えは?
 
『主体的』でしょ?
 
正解。で、主体的の意味は?
 
知らない!
 
自分で書いたのに意味知らないの?
 
知らなくても問題解けたし
 
目の前にある問題がたまたま解けたら知らない事があっても放っておく、というのはちょっとまずいですよね。
 
 
だって知らない言葉をほったらかしておくと、文章が難しくなっていったとき、知らない言葉ばっかりという状況になってついていけなくなるわけですから。
 
 
例を2つ上げてみましたが、どちらも辞書を活用すればもっと力がつくのに!という場面です
 
 
つまり、辞書というのはどんな単元の勉強でも知らない言葉が出てきたら必ず調べるというのが活用のポイントになるのです
 
 
ただし気を付けなければいけないポイントがあります。
 
 
中学受験の勉強をしているお子さんは『知ってるつもり』になっていることが割とけっこうあります。
 
 
それは塾などに通って膨大な時間を勉強に費やしていると
 

  • 見た事のあるフレーズ
  • よく出る言い回し
 
などをなんとなく自分の解釈で覚えてしまっていることがあるからです。
 
 
国語が得意だった娘に小5の時に聞きました。
 
抽象って、どういう意味?
 
わかりにくいっていう意味!
 
違います
 
本当は知らない(分かってない)のに知ってるつもりでいるから辞書を引こうなんて思いもよらないんですよね
 
 
こういう子には、やはり大人の補助が必要になってくると思います。
 
 
『この言葉、調べてないということは意味知ってるってこと?じゃあ、意味を答えてみて』などと事あるごとに問い詰めて知ってるつもりは勉強の邪魔、という認識を早めに持たせたいところですね。
 
 
『知らない』と正直に言うお子さんだったら『じゃあ調べればもっと賢くなるね』というふうに未知との遭遇を喜ぶ態度をぜひ伝えてあげてください。
 
ちなみに抽象の意味は・・

事物または表象からある要素・側面・性質をぬきだして把握すること
(大辞林より)

 

 
 

中学受験では電子辞書?

 
ところで辞書と一言にいっても紙の辞書電子辞書とがありますよね。
 
 
電子辞書の利点はどういったところにあるのでしょう。
 
 
いいところは数えきれないほどありますが、特にイチオシしたいポイントは持ち運びがしやすいというところです。
 
 
紙の辞書はとにかく大きくて分厚くて重いです
(。-`ω-)
 
 
たとえばちょっと塾の自習室で勉強するから辞書持って行こうかなと思うことがあっても、うん、重いしかさばるし、やめておこうとなる可能性が高いですね。
 
 
これが電子辞書であれば、ちょっとしたお出かけであってもその気にさえなれば持っていくことができます。
 
 
外で勉強するときだけでなく、旅行先なんかでも知らない言葉を調べられます。
 
 
観光スポットで説明に知らない言葉があって、よくわからない!というときにスッと電子辞書が出てきて調べたら石碑に何が書いてあったか分かった!なんてこともありますよね。
 
 
電子辞書は、中高一貫校に入学したら必要な備品として学校モデルの電子辞書の購入が必須になる場合があります
 
 
学校モデルだと漢字だけではなく、英単語や英検対応の機能も付属しているので多機能です。
 
 
もちろんその分、お値段も高めです。
 
 
中学生になったら購入しなくてはいけないものなら、今わざわざ買ってまで使うのはもったいないですから小学生のうちは家にある電子辞書で十分だと思います。
 
 
もし『家には電子辞書がないけど、1台あってもいいかな?』と思ったら、このくらいの金額から電子辞書はありますよ。
 
 
小学生が使う分には十分な機能です。
 

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まとめ

 
辞書は言葉の意味を調べるための本です。
 
 
そして言葉の意味を調べる問題のときだけ使うのではなく、知らない言葉が出てきたら何の勉強であろうと辞書を引くということが大切ですね。
 
 
そこで天敵になるのが『知ってるつもり』です。
 
 
知ってるつもりの多い子には大人が補助をしてあげて、調べものに慣れている状態を目指しましょう。
 
 
電子辞書は持ち運びが便利なので、色々なロケーションで利用することができておすすめです。
((φ(-ω-)メモメモ
 
 
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
 
 

 
 その他のStep1(国語の基礎)の苦手克服の記事はこちら
 
 
 Step2・Step3の記事はこちら
 
 

 

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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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