中学受験を決定するまで

私立中学の学費は苦しいけど公立中学+塾代なら同じ?一貫校は塾不要?

目安時間 11分

いまお子さんがとても成績が良く、中学受験をしたらきっとレベルの高い学校に合格できるかもしれないと思うことってありますよね。
 
 
子ども本人も塾に行って中学受験をしてみたいと思っていたら、親としてはなるべく協力したいと考えると思います。
 
 
だけど私立中学へ通うとなると学費の支払いで家計が苦しくなるのが分かっていると、どうしてもためらいますね。
 
 
もしこのまま地域の公立中学に入学して、プラス塾に通うなら金額的にはどうなるのでしょうか?
 
 
私立の中高一貫校に通えば塾は不要なのかどうかも合わせて、お話します。
 

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私立中学の学費は苦しい

 

これは私の姉の家の場合の話です。
 
姉は子供を二人とも日能研に通わせ現在は私立中高一貫校に通わせています。
 
 

今回は私の子供の話をします
 
私立学校へ通う生徒数は約333万人で中学生全体の7.2%にあたるとのことです。
 
 
私立中学校の多い東京と大阪に限定すれば、おそらく半分近くのお子さんが私立中学に進学されているのではないでしょうか。
 
 
なんらかの事情で地域の公立中学には進学させたくない親御さんや、勉強できる環境に行かせたい思うご家庭では、多少金銭的にキツくなっても私立中学に通わせたいと考えるのは当然だと思います。
 
 
ただ実際私立に通わせるとなると高額な学費がかかります
 
 
子供を私立中学校に通わせている家庭の半数以上が年収1,000万円を超えるといわれていますが、全体の約1/3の家庭は年収600万円~999万円だともいわれています。
 
 
これは都心の40~50代サラリーマンの年収くらいですから、その中でやりくりをして私立中学に通わせているというご家庭もあるのです。
 
 
私立中学の1年間の学費がたいてい約100万円くらいと計算しておいて、もし足りない部分はボーナスや家の貯金で補てんしていく形になります。
 
 
お子さんが生まれた時に学資保険などに入ることが多いかと思いますが学資保険が満期を迎えるのは大学の入学の時、つまり18才です。
 
 
ですから中学と高校のお金は月々に貯めておいて支払うか、またはそのお子さん用に作っておいた通帳から捻出することになります。
 
 
それが6年間続くわけですから家計が大変になるのは容易に想像できますよね。
 
 
 

私立中学と公立中学+塾代

 
私立中学の学費が高いとはいっても、地域の公立中学に進学して結局塾に支払う金額が高額なら、どっちがいいのか気になりませんか?
 
 
たいてい私立中学は年間100~120万円かかるといわれていますので、単純に計算しても1ヶ月あたり8~10万円の学費がかかることになりますが、学費が安い私立中学校も、もちろんあります。
 
 
例えば東京の私立中学校で年間の学費が安いところを挙げてみると
 

  • 清明学園中学校(¥422,000)
  • 駿台学園中学校(¥450,600)
  • 武蔵野中学校(¥486,000)
 
などがあります。
 
 
単純に12分割すれば1ヶ月あたり3.5~4万円という計算になりますから、他の私立中学と比べると安いような気はしますね(それでも高いけど・汗)
 
 
実際には授業料以外にも
 

  • PTA会費
  • 施設費
  • 管理費
  • 修学旅行などの積み立て
  • クラブなどの遠征費
  • 書籍などの教材費

 
などの支払いがありますし、地域の中学校に通うのとは違って交通費も別途必要になる場合もあります。
 
 
ですから純粋に1ヶ月3.5~4万円だけの支払いではなくその金額に上積みしたものを納めることになります
 
 
上積みの額は月によってまちまちですが仮に1~2万円だとすれば、月額4.5~6万円を学校に納めるという形になります。
 
 
いっぽう地域の公立中学に進学すれば必ず高校受験がやってきます。
 
 
公立中学は内申書がありますから、どうしても平均的に勉強ができることが望ましくなります。
 
 
もちろん1万円くらいの塾もありますが、勉強する科目を2教科・3教科と選ぶ科目が多ければ多いほど、それだけ出費が増えていきます。
 
 
塾代を1ヶ月2~3万円と考えていても、夏期講習や冬期講習などを申し込むと講習費用として月の塾代とは別に請求がきます。
 
 
苦手科目もある程度の成績を取りながらさらにレベルの高い高校を目指せば塾代だけで1ヶ月5~6万円かかることも普通にあります
 
 
地域の公立中学校に通いながら塾に行く場合は、どのあたりの高校に進学したいかを焦点に定めた時点で、勉強にかける金額が変わってきます
 
 
このように、もしかすると私立中学校の月額の学費よりも、塾代の方が高い可能性だってあるわけなんです
 


 
 

私立中学は塾不要?

 
『だったら私立中学に通えば塾は不要なの?』という話になるのですが、私立中高一貫校はどこの大学に進学しているかを目標に定めているところが多くなります。
 
 
学校の先生が塾の先生と同じくらい常に動向を気にしながら生徒たちの面倒を見てくれる私立中学はとても多いです。
 
 
そういった学校は例えて言うと学校全体が塾に変わったようなものなので、毎日の補習や勉強合宿が行われたりします
 
 
学校側も最初の説明会の時に『塾には行かせないでください』と、きっぱり断言するところもあります
 
 
そうすると中学に入ってすぐに塾の申し込みをするということはありません。
 
 
それでも大学受験を意識する高校生1年生か、中学3年生くらいになるとクラスの中でも塾に通うお子さんが出始めますが、それまでの間は、私立でも学費のみの出費になります。
 
 
私立の場合これ以上の出費をおさえたたければ、なるべく面倒見のいい私立を選ぶと少し教育費の負担が減るかもしれません。
 
 
ただ私立中学の勉強についていけない子は、そのために塾通いが必要になるので当たり前の話ですが『入学したら終わり!』ではなく継続した学習は欠かせませんね
 
 
 

まとめ

 
私立中学の良さはもちろん数え切れないほどありますが、あえて公立を選んで上に進んでくるお子さんもいます。
 
 
小学校・中学校・高校・大学の全部を公立で行くとしても、どこかの段階で塾が必要になる場面が必ず出てきます。
 
 
もし最終的に『希望する大学が国公立』と考えれば、おそらく私立も公立も関係なく予備校に通うことは必須です。
 
 
そうなるとどちらに行ったとしてもお金はかかります。
 
 
現在2人に1人が奨学金を借りて大学に通っていると言われていますから、大学に入る以前に、親はもうすっかりと学費で塾にお金がかかり過ぎてしまいこれ以上の支出ができない程になっているということも言えます。
 
 
中学受験することを決める時に、その先にどのくらいの教育資金がかかるのか、公立でもレベルの高い高校に行くには塾代がどれくらいかかるのかを考えてみてください。
 
 
次に目指すことになる大学のレベルによってかなり違ってきますよ。
 
関連記事塾なし中学受験で公立中高一貫校に合格したいなら 勉強方法や問題集のおすすめは
 

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    2歳違いの子供がいる4人家族で、2人とも中学受験をして公立中高一貫校に通っています。
    中学受験を経験した親として、どなたかの参考になれば、と振り返りながら書きつづっています。
    同じく子供2人を(こちらは)私立の中高一貫校に通わせている私の姉家族の話も書いています。

    ⇒ 詳しいプロフィールはこちら

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